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投稿

2016の投稿を表示しています

プーチン、オバマ最後の制裁を笑い飛ばす

米大統領選挙を妨害したとする理由でレイム・ダックのオバマ政権はロシアの外交官35人を追放処分とする制裁を、12月29日に行いました。 ロシアの外務大臣はまったく同じことを報復措置として行うことをプーチン大統領に上申していましたが、プーチンは文字通りアメリカの「キッチン」外交と笑い飛ばして報復を行わないことを発表しました。( 参考:CNN.cojp記事 )( クレムリン発表内容・ロシア語 )

MIT名誉教授による「気候変動に対する科学者の見解」

MITのリチャード・リンズン名誉教授によるいわゆる気候変動と地球温暖化についての解説動画です(日本語字幕あり)。

せかいは新しくなる

キリスト教書店で子供に何か良い絵本はないかと探してみて、良いものが見つかりました。日本聖書協会が出しているシリーズの一つで「 せかいは新しくなる 」という絵本です。全36巻のうちの最後のもののようです。

イーストガーデンでの韓お母様の集会で背後のお写真が残念な状態

12月4日にイーストガーデンで行われた二世、三世のための韓鶴子氏の集会について、 YouTubeの動画 をご覧になられたかと思いますが、ラスベガスのホープ・イガラシさんがそれについて コメントされている動画 で指摘された内容の一つをご紹介します。

亨進様が話していた「メリークリスマス」についての動画

オンラインシンクタンクのPragerUが先日公開した動画、「Just Say "Merry Christmas" 」のご紹介です。亨進様も先日(12/18)の礼拝のお知らせで少し触れておられました。

ロシアのハッキング?つまりあの暴露されたメールは本物ってことで・・・

十数年前にアメリカがイラク戦争を始めたとき、彼らはイラクが大量破壊兵器を準備している証拠を掴んだと言っていました。メディアもこぞってそれを報道し誰もがそれを信じました。 しかし蓋を開けてみればそんなものは存在しませんでした。今まさにそれと同じことがアメリカで起こっているように思えます。

夜の神様とイエス様と真のお父様

半年ほど前に「 三位一体 - イエスは神ご自身か 」という記事を書いていました。 イエス様は神ご自身ではないとする原理講論の内容は知っていましたが、その記事でも引用したように次の箇所があることにそのとき気づきました。 「原理は、これまで多くの信徒たちが信じてきたように、 イエスを神であると信じる信仰に対しては異議がない 。なぜなら、完成した人間が神と一体であるということは事実だからである」 つまり答えはそう単純なものではないのです。また、夜の神様に関するお父様のみ言葉も引っかかるところでした。 その後、8月(2016年)にニューファンドランドのサンクチュアリ教会で行われた質疑応答の中で國進様と亨進様がこれに関連した見解を述べておられるのを見ました。

2010年のハイチ地震後にクリントン夫妻が行ったこと

インフォウォーズ(InfoWars)の記事 Why Clintons Must Face Justice  からの部分引用および翻訳です。 --- 以下引用翻訳 クリントン財団とヒラリー・クリントンは救援資金として20億ドルを集めたと言われていますが、犠牲者のためにほとんど使われていないと言われています。

ペンシルベニアの再集計請求は取り下げに!

緑の党のジル・スタインが請求していた3州の再集計請求ですが、ペンシルベニア州での請求は取り下げられることになりました。( AFP記事 ) 訴訟を起こしていたペンシルベニア州の有権者(もちろん緑の党のバックアップ付き)が、期限までに必要な金額(100万ドル) を支払うことができなかったために取り下げという結果になったようです。

ジョージ・ソロスのナチス関与証言ビデオ

「60ミニッツ」でスティーブ・クロフト(ジャーナリスト)がジョージ・ソロスにインタビューした映像です。ここでソロスがナチスに協力しユダヤ人の財産没収に関与していたことが本人の口から証言されています。彼は14歳でしたが罪悪感はまったくなかったと言っています。

元FBIテッド・ガンダーソンの悪魔崇拝暴露ビデオ

アメリカのSNSや掲示板などでピザゲートがピックアップされているのを受けてか、アノニマス(自称)がテッド・ガンダーソン(Ted Gunderson)の動画をアップしていました。おそらく元は2000年前後の録画だと思いますが、日本語字幕を付けてあるものを見つけたので見てみました。

トランプは911で爆弾が使われたに違いないと分かっていた

15年前の9月11日に起きた世界貿易センタービルの爆破テロ。その当時のインタビューでドナルド・トランプが「爆弾が使われたに違いない」とコメントしている動画が見つかったそうです。

トランプから次期大統領の座を奪い返すつもり?ジル・スタインが3州で投票再集計を要求

緑の党のジル・スタイン陣営がミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシンの3つの州で再集計を要求しています。 CNN.co.jpの記事 によれば 「過去48~72時間の間にサイバー事案などの専門家から我々に対し、全米で集計結果が不正に操作された可能性があるという非常に憂慮すべき情報が寄せられた」 という理由で寄付を募り、既に24時間で480万ドルという巨額の資金を集めています。まだ同記事では以下のようにヒラリーとの関連もほのめかされています。

ヒラリー陣営の選挙不正パート3(日本語字幕)

プロジェクト・ベリタス(Project Veritas) による、クリントン・キャンペーンの選挙不正暴露ビデオの第3弾です。 大統領選挙に間に合わなかったので作業途中のままだったのですが、戦いはまだ終わったとは言えませんので残りを仕上げてしまいました。

偽ニュースをめぐる戦い

発端は、メリッサ・ジムダースというマサチューセッツ州にあるメリマック大学の助教が偽ニュースのリストを独自に作成公開し、それを大手メディアがさも権威あるもののように報道したことにあります。 リストには、次期大統領トランプの下で首席戦略官となることになったスティーブ・バノンが会長を務めるブライトバートを含む正当な保守系ニュースメディアが多く含まれていました。(参考: Meet leftist prof who wrote 'hit list' of 'fake' news sites /by WND)

時給1500円で雇われるトランプ抗議活動家、背後はやはり・・・

全米各地で行われるトランプ抗議デモ。ジョージ・ソロスが資金提供する非営利団体(MoveOn.orgなど)が扇動活動を行っていることは前にも触れましたが、こちらのYouTube動画で、より生々しい情報が出ています。

隠れトランプ支持者?大手メディア信頼性の失墜

米大手メディアの予想がことごとく外れ、トランプが大統領となりました。それに対する理由として「 隠れトランプ支持者 の存在を把握しきれていなかった。読み切れなかった」などという話が、まことしやかにこれまた大手メディアで語られています。しかし、これは何とも奇妙な話です。

アメリカに対する神様の「賭け」(パンザー会長メッセージ)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 私はここ数週間、なぜお父様がアトランティック・シティやラスベガスなどのカジノで、ただ見物するだけでなくご自身もギャンブルをしながら、相当な時間を過ごされたのかについて思案していました。これらの場所は、金銭や贅沢に対する称賛、堕落した性、売春などに満ちている場所であるため、危険な時間の無駄ではないかと考えるのは簡単です。しかし、私はそれは間違っていると思います。

ヒラリーキャンペーン最新情報(FBI再捜査と悪魔崇拝疑惑)

まず、FBI再捜査の件は広く報道されていますので、それ自体は皆さんご存知のことと思いますが、その経緯となった裏情報が明るみに出てきました。おもな情報源は こちらの記事(英語) です。

ヒラリーが大統領になったら・・・というショッキングな動画

ヒラリーが大統領になったら、どうなるかという動画をINFOWARSが制作しています。 ※一部過激な表現が含まれています。

少女の体をまさぐるジョー・バイデン副大統領

INFOWARS.comのThe Alex Jones Channelに上がっていた動画からの紹介です。 ジョー・バイデン副大統領が、ある選挙キャンペーン中に8人の少女の体を何度も「まさぐって」いる気持ち悪い動画です。

マイケル・ムーア、トランプ勝利の予想の理由を語る

映画監督、マイケル・ムーアが数日前、トランプを題材にした新しい映画のプロモーションイベントで語った内容が話題を集めています。 彼はもちろん、リベラルな思想を持っていますし、これまでトランプを批判してきました。もともとバーニーを支持していて、ヒラリーがそれほどが好きなわけではないようですが。 しかし、彼はトランプが選挙に勝つことを確信しているようです。

選挙不正工作ビデオパート2: 集団不正投票

プロジェクト・ベリタス・アクション(PVA:Project Veritas Action)による、クリントン・キャンペーンの選挙不正暴露ビデオの第2弾です。 亨進様も10/23の礼拝で、人から話を聞くだけでなく直接自分の目でこれらのビデオを見ることを勧めておられました。おもにアメリカの方に言っておられたのかもしれませんが、誰もが見ておくべき内容だと思います。

トランプ集会でのクリントンキャンペーンとDNCの暴力扇動工作(パート1)日本語字幕

10/23の亨進様の説教で紹介されたビデオのうち、1本に日本語字幕をつけました。CNNも取り上げましたが、完全にもみ消しモードです。ネット、ソーシャルメディアで拡散して訴えるしかないでしょう。日本ではまず、ほとんど誰も知りません。CNNがそんな調子ですから、闇に葬り去ろうとしていることでしょう。

仮庵の祭りとイエス様

2016年10月16日の亨進様の説教 で、仮庵の祭りの話が出てきました。現在でもイスラエルではこの期間、会社などもお休みになるようです。 亨進様の説教の中でも「イエス様もこのような祭りの間に活動しておられました。テントの中で生活して。このような伝統の中で育てられました」と、語られていましたが、実際、福音書のヨハネの7章が、正にこの仮庵の祭りのときのものです。 (ヨハネによる福音書 7章 2節) 時に、ユダヤ人の仮庵の祭が近づいていた。  イエス様は、兄弟たちに祭りに行くことを促されたものの断ります。 (ヨハネによる福音書 7章 8節) あなたがたこそ祭に行きなさい。わたしはこの祭には行かない。わたしの時はまだ満ちていないから」。   しかし、不思議なことに「ひそかに」祭りに行かれます。 (ヨハネによる福音書 7章 10-11節) しかし、兄弟たちが祭に行ったあとで、イエスも人目にたたぬように、ひそかに行かれた。ユダヤ人らは祭の時に、「あの人はどこにいるのか」と言って、イエスを捜していた。  そして、祭りの半ばから教えを説きはじめるのです。 (ヨハネによる福音書 7章 14節) 祭も半ばになってから、イエスは宮に上って教え始められた。  (ヨハネによる福音書 7章 37-39節) 祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊がまだ下っていなかったのである 不思議な場面だと思いませんか。密かに行動されたり、人目を避ける深い理由が何かあったのでしょう。神様との対話をされていたのかもしれません。

妊娠中絶医院で行われた悪魔の儀式、そして子供の解怨について(亨進様10/16礼拝のお知らせから)

2016年10月16日のNFL礼拝のお知らせで、10/30の解怨式のアナウンスの際に亨進様が語られた内容の和訳です。( 元の動画 ) ザカリー・キング(Zachary King)については、日本語での情報は見つかりませんでした。 英語のWikiPedia には載っています。現在はおそらくカトリックのクリスチャンで自分で教会(?)を運営しているようです。彼のWebサイトはこちら( All Saints Ministry ) です。 ちらっとみたところ、妊娠中絶に強く反対している人のようです。 妊娠中絶医院(Abortion clinic)についてですが、 英語版WikiPedia によれば、「妊娠中絶を専門ととする医療施設」とあります。また、アメリカでは2005年の時点で1,787の妊娠中絶ができる施設のうち、381の施設は患者のほとんどが妊娠中絶のために訪れているとされています。

2016年新年の祈祷(文亨進様)

※この記事は、私が過去に翻訳をお手伝いしたもので掲載サイトが閉鎖されたために見ることができなくなった内容をサルベージしたものです。 元動画はこちらです。 天のお父様、ありがとうございます。感謝申し上げます。 2015年、私たちを御導き下さり感謝申し上げます。 お父様、あなたに侍ることができますことに感謝申し上げます。 私たちを用いてくださいますことに感謝申し上げます。 忘れられた者を忘れないでいてくださることに感謝申し上げます。 「みなしごの父となり、やもめを助けて下さる。その住まいは聖なる宮」という詩編の一節が思い起こされます。

ヒラリー帝国の逆襲 - 主流メディアによるあからさまな工作か

二度目の米大統領候補者の討論のあと、雨後の筍のように噴出したトランプのスキャンダル報道の数々。セクハラしたという話もなぜ今頃になって出てくるのか疑問ですし、しかも過去に法的な訴えをしたことがないものばかりです。 國進様がフェイスブックでシェアされている情報などを見ると、そのセクハラの被害者を知っている人や目撃者が、でっち上げだと証言しているようです。

モーセとヨシュア、神が選んだ後継者

旧約聖書において一つの「巻」のタイトルともなっている人物、ヨシュアは、荒野で倒れたモーセに代わってイスラエルの民を神様の約束した地であるカナンへ導きました。ヨシュアがどのような路程をたどって、モーセの後継者となったのか、その道筋を追いつつ考察してみたいと思います。

クリスチャンロックバンドSKILLET "Back From The Dead" 歌詞和訳

クリスチャン・ロックバンド、SKILLETのアルバム「UNLEASHED」から、"Back From The Dead"の日本語訳(意訳あり)をお届けします。

ヒラリーの3万3千通のメールを「消した」男

先日のトランプ対ヒラリーの、第一回のテレビ討論はご覧になったでしょうか。トランプはヒラリーに確定申告の公開について突っ込まれたとき、ヒラリーが3万3千通の「削除した」メールを公開するなら、自分も確定申告を公表する、と反論しました。 それに対してヒラリーは、「彼は隠すことがあるから確定申告を公表しないだろう」と言っていました。 ヒラリーさん、あなたも「隠すことがあるから」メールを削除させたんですよね?

ウェスリー・サミュエル氏の世界的聖和式(パンザー会長メッセージ)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 「父がとても大切にしていた写真をご覧に入れたいと思います。覚えている限りでは、私が幼い子供の頃からずっと、父はこの写真を枕元に飾っていました。父の満面の笑みから、真のお父様に対する愛と奉仕の心が輝いているようです」 (ウェスリー・サミュエル氏の娘、ジュニー ジューンさんより)

ヒラリー・クリントンの虚言癖

日本では、ヒラリー・クリントンに対する批判はあまり報道されていないように感じるのは私だけではないでしょう。米大統領選の話といえば、トランプの暴言、失言に対する話だけが、とかくカバーされています。 確かに、トランプは物議を醸す発言をしていますが、それだけが理由でないようにも思えます。 ヒラリー・クリントンは、嘘つきだという話を、亨進様も良くされていますが、実際どんなことがあったのか、 ワシントン・タイムズの記事 によくまとまっている記事がありましたので、ご紹介します。

キリストの言葉を修正・・・(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  日曜日の、亨進様の思慮深く感動的なメッセージの中で、武道を学ぶことがどれだけご自身に影響を与え、それがどれだけ真の霊的生活を追及することに適用されたかについて、亨進様がお話しされました。 そのことをお話しする前に、家庭連合がまたもや真のお父様のみ言葉を「修正」している事例についてコメントしなければなりません。

9・11に関してお知らせの冒頭で亨進様が語られた内容(2016/9/11のNFL礼拝)

2016年9月11日の礼拝 のお知らせの冒頭で、亨進様が9・11テロに関連したコメントをされていましたので、日本語訳を掲載したいと思います。 また、聖霊大学の秋の日本人向け講座についてもお知らせします。

大統領選挙と解怨式について(亨進様2016/9/4礼拝のお知らせより)

2016年9月4日の米国ペンシルベニア、ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝のお知らせで、米大統領選挙と解怨式について亨進様が語られた内容の一部の日本語訳です。 10月の先祖解怨式については、既に何度もお知らせで通知されており、重複する内容もあるかもしれませんが、大統領選挙や原理講義と絡めた話もあり、また、これ以外にも先祖解怨式について繰り返し触れておられましたので、ご紹介しようと思います。

日本の教会リーダーが自殺したという衝撃の内容(亨進様2016/9/4礼拝のお知らせより)

2016年9月4日の米国ペンシルベニア、ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝のお知らせで、亨進様が語られた内容の一部の日本語訳です。 聖霊大学の日本人の証しのビデオを見た後で、日本の教会のことを中心に語られました。お知らせで語られる内容としては異例の長さで、非常にパワフルな内容でした。 ( 元動画へのリンク )

王様による裁定事項が公開される予定のようです(2016年8月21日のNFL礼拝お知らせから)

小出しにするつもりではなかったのですが、2016年8月21日のNFL礼拝のお知らせでもう一つ紹介しておいたほうが良いと思われる内容がありましたので、追加します。 各大陸会長たちのプレゼンの直前に、亨進様が語られた内容です。いつ公開かはわかりませんが、今までの会議で王様が決定、決裁された内容が、NFLサンクチュアリの公式サイトで公開されるということです。当然、出てくるだろうとは思っていましたが、具体的な動きがあることが分かって良かったと思います。

米国NFLサンクチュアリ教会2017年行事予定

2016年8月21日のNFL礼拝のお知らせで、 2017年 の主要行事の予定日が発表されていましたので、(自分も忘れないように)ご紹介しておきたいと思います。(日付は陽暦です)

思いもよらない、意外な、予期しない勝利!(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  血統的転換は誰がするのでしょうか。それは、誰でもできることではありません。先生がこのことをするために、涙ぐましい十字架の道を歩んだということを知らなければなりません。 ・・・死ぬ運命にぶつかることはなかったでしょう。家庭基盤をつくって子女をもったとしたら、キリスト教は変わっていたでしょう。イエス様の直系の子孫を中心として、世界を動かすようになったでしょう。 (祝福家庭と理想天国 第三章、二節、新生と祝福の起源) ニューファンドランドの日没 2016年8月21日

真のお父様聖和4周年記念式での二代王様の敬拝について(質疑応答時の王様のコメントから)

2016年8月19日に、アメリカ、ペンシルベニア州ニューファンドランドで、真のお父様聖和4周年記念式が行われました。このとき、入場された二大王亨進様と妍雅様が真のお父様の前に敬拝されています。 このときは何も感じませんでしたが、その後8月21日に行われた、 亨進様、國進様の公開ミーティング(質疑応答) の時に、亨進様がこれについてコメントされている内容がありました。正式な翻訳ではありませんが、内容を要約でご紹介したいと思います。

「マイク、あなたは答えが分かっているはずだ!」(韓オモニ神様との結婚式についての回答・パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  今週の力強い説教「Kingdom Salvation」についてお話しする前に、金孝南が主礼として2012年1月18日に天正宮で行われたお母様といわゆる「神」との秘密の儀式について、私が受け取った数多くのeメールに対して回答したいと思います。ある家庭連合支持者は、これが本当に結婚式であったかどうかについて疑問を呈し、次のように言っています。

とうとう天のお母様に祈ることになった家庭連合

詳細は不明ですが、 2016年8月14日のニューファンドランド・サンクチュアリ教会の説教 で、亨進様が語られた内容によりますと、先週、韓鶴子氏は、 これから天のお母様に祈らなければならない と言われたそうです。また、 自分を通してしか救いはもたらされない とも言われたとのこと。

家庭連合に見る「父は子の為に隠し、子は父の為に隠す」論語の呪縛

父親が羊を盗んだときに、その正直な子が父親を訴えたという話を聞いた孔子は、次のように語ったそうです。 「父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直きこと其の内に在り。」

九里聖地とナボテのぶどう畑

家庭連合はどこまで真のお父様(文鮮明師)を冒涜すれば気が済むのでしょうか?九里聖地売却決定の話は、心ある食口にとっても大きな悲しみとなったと思います。 私にはナボテのぶどう畑の話が想起させられます。

お母様は誰と結婚したのか??5つの質問(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 2012年1月18日、訓母様こと金考南は、天正宮でお母様と「神様」の結婚式を執り行いました。お父様はそのとき麗水におられたため、参加されませんでしたが、このことを知ると直ちに帰られて1月19日に朝の訓読会を行われました。

死産で亡くなった子供に対する特別解怨についての亨進様のみ言(7/31NFL礼拝のお知らせより)

亨進様は、2016年7月31日のニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝のお知らせで、今年の10月30日に行われる210代先祖解怨式について特別解怨があることを説明されました。それは、出生前に亡くなった胎児に対する特別解怨です。上のスライドにある特別解怨に関するテキストをそのまま翻訳しますと、以下のようになります(英文の赤文字以下の部分)。

クリスチャン・ソング「I Am Not Alone」 Kari Jobe(歌詞和訳)

今回もキャリ・ジョウブ(Kari Jobe)の歌です。 全世界で孤独な戦いをしている天の戦士たちに捧げます。 ある人は家庭連合の中で隠れながらも信念を貫いて戦っていることでしょう。またある人は、海外の宣教地で孤軍奮闘されている方もおられるかもしれません。孤独を感じるようなときにこそ、いつも自分と一緒に戦っておられる神様を感じることができるのではないでしょうか。

2016.7.24亨進様説教「祝福された王国」から抜粋(字幕付き動画)

2016年7月24日の亨進様の説教「祝福された王国」より、ほんの一部ですが、字幕付きの動画です。

「十字架を背負う手伝いをしましょう」ミホ・パンザーさんの証し

ペンシルベニア・ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の公式ページに掲載された ミホ・パンザーさんの証し の日本語訳です。  「十字架を背負う手伝いをしましょう」 2016年7月19日 ミホ・パンザーさんの証し

南米大陸リーダー、オリビエラさんの霊的体験の証し(日本語訳)

先日、南米大陸のリーダーとして任命を受けたギルソン・オリビエラさんのすばらしい証しが、NFLサンクチュアリ教会のフェイスブックに投稿されていますので、和訳してご紹介したいと思います。

亨進様が引用したドナルド・トランプ演説の全文日本語訳

2016年7月24日のニューファンドランドの礼拝の説教 で、亨進様がドナルド・トランプが共和党大会で演説した内容を引用されていました。NHKのサイトに全文の和訳がありますので、興味のある方は、 こちら をご覧ください。大統領受託演説としては非常に長い内容らしいです。確か70分以上しゃべっていたと思います。

今度はヒラリーに「有罪!」と叫ぶ共和党員たち

アメリカの共和党大会の続編です。 ニュージャージー州知事のクリス・クリスティ(Chris Christie)という人の演説では、ヒラリー・クリントンに対する批判を裁判にみたてて行い、一つ一つの罪状に「有罪か、無罪か?」と問いかけました。そのたびに会場から 「有罪!」 の声が。(例の「Lock Her Up!」の声も)

愛国者は稀で勇敢だが憎まれ蔑まれる、そしてやがてそれも終わる!(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  「変化の初めでは愛国者は稀な人間であり、勇敢だが、憎まれ蔑まれる。彼の大義が成功すると、もう愛国者になるのに失うものがなくなるので、臆病者が加わるようになる」マーク・トウェイン ですから夫と妻は分かれることがありますが、親子の関係は決して壊せません。縦的な関係が一つだけあります・・・真の愛によって最短の縦的な関係を通して、この宇宙で人間と神様をつなげる方法は何ですか。それは親子の関係です。CSG 2238 亨進様の日曜日のメッセージと、二世のギデオン・ラウチさんの発表についてお話しする前に、フロリダのウェストパームビーチのサンクチュアリ教会リーダー、ギルソン・オリベイラさんからのEメールを紹介したいと思います。

共和党大会での「刑務所に入れろ!」コール

現在、アメリカの共和党大会が開かれており、日本でも報道されていますが、報道されるのは「反トランプ」騒動ばかりですね。 どんなものなのかとABC Newsのライブを少し見てみたのですが、ちょうど元アメリカ陸軍中将の方がスピーチの中で、ヒラリー・クリントンのメール問題についての批判を始めるところで、会場から「Lock her up!(彼女を刑務所に入れろ)」コールが沸き起こりました。手首をクロスさせて手錠にかかるジェスチャーをしている人もいました。

フランスのテロ犠牲者のために祈る亨進様

フランス、ニースでのテロの一報を受けて、ちょうど青年たちとマーシャルアーツの訓練中だった亨進様は、すぐにみんなで円陣を組み、フランスとテロのために亡くなった人々のために祈りを捧げられたということです。(フェイスブックより)

異端審問

キリスト教には黒い歴史があります。セルヴェトゥスは三位一体に異を唱えたために火炙りにされました。迫害者たちが信じたのは本当にキリストだったのでしょうか?彼らが信じたのは人間の権威であり、権力だったのではないでしょうか。権威は本来、神様とキリストにのみあるものです。

ノースカロライナの青年とUC指導者に対するダン・ハッチャーソン氏の手紙(日本語訳)

今回のパンザー会長のニュースレター「Truth, not Emotionalism, Saves Lives」は、説教の要約がメインでしたので、そこで紹介されていた、ダン・ハッチャーソン氏の手紙の日本語訳だけを掲載します。

「多くのアベル型のクリスチャンが準備されている」2016年7月10日NFL礼拝のお知らせから

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ペンシルベニアでは、國進様の会社の会議室で月に何回か「自由社会セミナー」が行われているようです。2016年7月10日の、ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝でも、亨進様が簡単な開催報告と次回の開催予定の告知をされていますが、その中で語られたお話を抜粋してご紹介したいと思います。

2016.7.3亨進様説教「王国の繁栄」から抜粋(字幕付き動画)

2016年7月3日の亨進様の説教「王国の繁栄」 で、最後の約5分間の部分に日本語字幕を付けました。 文字だけでは伝わりにくい、表情や霊的な雰囲気を少しでも感じていただければと思います。

「勇士だけが真に自由な者」(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 ※ニュースレターは、 NFLサンクチュアリ教会 のサイトから、どなたでも購読できます。(内容は英語です。Join Our Email Listから登録) この7月4日のアメリカ独立記念日は、 私たち一人ひとりが、自由と責任に対する神の理想と自分との関係をつくづく考えてみるのにふさわしい日だと思います。亨進様の日曜日の説教「王国の繁栄」もそれがメインテーマでした。

クリスチャン・ソング「Forever」 Kari Jobe(歌詞和訳)

ニューファンドランドの礼拝でSOSもカバーしているクリスチャンソング「Forever」の紹介です。 歌っているのは カリ・ジョブ (Kari Jobe:発音はキャリとかケアリのほうが近いかも?)。カリさんは、Gateway Churchというテキサス州の教会のWorship pastorでもあるそうです。Worship pastorは、直訳すると「賛美牧師」という感じになりますが、クリスチャンミュージックを通した聖職者のような役割のようで、主に教会で賛美の指導をする人のようです。

風森火山のブログ「 聖酒に対するサンクチュアリの対応に異議がある」という記事における誤謬

「風森火山のブログ」の記事「 聖酒に対するサンクチュアリの対応に異議がある 」における主張について、論じてみたいと思います。

ニューホープファームで出会った神とサタン(ローウェル・エランソン氏の証し・日本語訳)

※ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の公式サイトに掲載された、ローウェル・エランソンさんの証しの日本語訳です。 原文(英語)はこちら ------------------------------- 私は20年間、ニューホープファームで働き、ピーター・キム(金孝律)の下で真のご家庭に侍ってきました。妻のリーシャは、それまで真の子女様の乗馬のインストラクターを務め、UTSで厩舎の管理を行ってきました。1994年にニューホープファームが完成すると、私たちはそこで働くようになりました。私は土地と資産の管理者として働き、リーシャは厩舎を担当し、事業運営とイベント予約管理、事業開発に加えて、馬の世話と乗馬の指導を行いました。

「ニューホープファームでの神とサタン」(パンザー会長ニュースレター)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 ※ニュースレターは、 NFLサンクチュアリ教会 のサイトから、どなたでも購読できます。(内容は英語です。Join Our Email Listから登録) 初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手でさわったもの、すなわち、いのちの言について―― このいのちが現れたので、この永遠のいのちをわたしたちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠のいのちは、父と共にいましたが、今やわたしたちに現れたものである―― すなわち、わたしたちが見たもの、聞いたものを、あなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父ならびに御子イエス・キリストとの交わりのことである。 (ヨハネの第一の手紙/ 1章 1-3節)

34か国!世界で拡大し続けるサンクチュアリ教会(6/26NFL礼拝のお知らせから)

亨進様は、2016年6月26日の、礼拝のお知らせで、世界のサンクチュアリ教会が、この一年の間に34か国で129のグループ(Congregation)にまで拡大し、毎週増え続けていることを発表されました。

クリスチャン・ソング"How Can It Be" の紹介(罪なき者まず石をなげうて)

ローレン・デイグル(Lauren Daigle)が歌うクリスチャン・ソング「How Can It Be」の紹介です。 この歌は、イエス様が姦淫の罪を犯した女を赦し愛されたエピソードを元に作られたそうです。下の聖句が歌のメッセージに関連する聖句だとされています。このエピソードは高校の英語の先生に教えてもらった思い出があり、当時は深い意味まで理解していませんでしたが、「罪なき者まず石をなげうて」と言う言葉が、ずっと記憶に残っていました。

亨進様とダビデの路程

リチャード・パンザー会長が、「 亨進様とヨセフの路程(英文) 」( 日本語訳はこちら )というすばらしいエッセイを書かれていますが、聖書の中の一つひとつの物語には、天の摂理のエッセンスが込められており、現在の私たちの歩みの中でも、通じるものがたくさんあると感じます。 パンザー会長の域には程遠いですが、私も聖書に基づく一つのエッセイとして、「亨進様とダビデの路程」について書いてみたいと思います。

2012/7/16のお父様のみ言に対する家庭連合の回答(パンザー会長)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  ニュースレターは、 NFLサンクチュアリ教会のサイトから 、どなたでも購読できます。(Join Our Email List) わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする (イザヤ書/ 05章 20節) 共産ブロックが進化論を主張して、創造論は宗教圏が主張して、この二つが闘いました。それで、世界的ブロックが主張したことが、すべて失敗しました。ですから、どこからこれが出発しなければならないのかといえば、世界的基準ではないのです。個人に入っていかなければなりません。個人から誤ってこのような結果になったのですから、個人から唯心、唯物を中心として判定しなければなりません。進化論を取り除いてしまい、絶対的神様を中心とした創造論を中心として、絶対的神様を中心とした絶対価値の核を立てなくては、世の中が行ったり来 たりするというのです。(270-96,1995.5.7) (天聖経、宇宙の根本、第1章 宇宙の根本秩序、4) 進化論か創造論か)

三位一体 - イエスは神ご自身か

非クリスチャンだった方(食口)がキリスト教を勉強すると、いくつかの問題にぶつかることがあるかもしれません。その一つが、 イエス様は神ご自身か? という問題です。原理講論を読めば、分かることではありますし、多くの賢明な皆様には「釈迦に説法」かもしれませんが、 キリスト教の歴史から見た観点 も含めて考えてみたいと思います。 クリスチャンの話や本に触れてみますと、そこでは必ず、「イエス様=神ご自身」という考え方があります。なぜならこれが、現在の「正統的な」キリスト教の教義の基本だからです。これは、 「三位一体」 という考えからきています。カトリックもプロテスタントも同様です。

2016/6/19NFL礼拝で視聴した動画「Evolution Vs. God(進化論対神)」(字幕あり)

ペンシルベニア・ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の日曜礼拝(2016/6/19)で亨進様が紹介された動画です(約38分)。日本語の字幕もついています。(英語になってしまう方は、歯車アイコンから切り替えられます。) 多くの人が「進化論教育」によっていかに「洗脳」されてしまっているかが良くわかる動画です。 亨進様は、キリスト教弁証学的な教育によって子供たちを守ることの重要性を強調されておられました。

江利川総会長の説教から考える「組織信仰」と「空気の支配」、そして真の血統

江利川総会長の2016年6月12日の説教 を視聴しました。 強く感じるのは、江利川氏のような、お父様(文鮮明師)と直接的に接してこられた方が、よくぞサンクチュアリに 残って 下さったものだということです。またそれは、逆に言えば、なぜ江利川氏以外にそのようなリーダーが出て来なかったのかということでもあります。 家庭連合は 「組織信仰」 だというようなお話も、説教の中でありましたように、家庭連合に残るリーダーたちも、結局そういうことだったということなのでしょう。

「わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う」家庭連合崩壊の予言

昨日、このことに気づいていましたが、ブログ記事にするかどうか迷いがありました。しかし、今朝、タイトルに記した聖句が啓示的に与えられたので、書くことにしました。 ちょうど2カ月前に 「日本家庭連合の崩壊を予想する 」という記事を書きました。 そこから以下に引用します。 さて、この摂理が出発した日を、「聖殿建設を真の父母様に許諾してもらった日」である、2009年6月3日、あるいは摂理を開始したとされる同年6月8日だとした場合に、そこから7年後である、2016年の6月3日、あるいは2016年6月8日を仮に一つの期限とみなすことにします。蕩減条件というものには、原理数に応じた期間が必要であり、摂理には神が予定された期限というものがあるはずですので、期限は重要なものです。なぜ7年とするかというと、これは仮説になりますが、この摂理の意義を解説した白井康友氏の講義でも、ソロモンの神殿建設が言及されており、旧約聖書によればソロモンの神殿建設は7年を要したとされているためです。(これについては、過去記事でも言及しております。) また、この聖殿建設摂理の意義として、真のお父様の日本入国のための基台という意味がありましたので、その意味では、お父様の聖和までに入国も果たせなかったわけですから、その点に関しては完全に失敗していると言えます。 この7年というのはあくまでも最大延長しても7年と考えます。

パンザー会長ニュースレター:文先生「オモニはいません!」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  ニュースレターは、 NFLサンクチュアリ教会のサイト から、どなたでも購読できます。(Join Our Email List) わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする。 イザヤ書/ 5章 20節 もし、あなたの片手が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろったままで地獄の消えない火の中に落ち込むよりは、片手になって命に入る方がよい。もし、あなたの片足が罪を犯させるなら、それを切り捨てなさい。両足がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片足で命に入る方がよい。もし、あなたの片目が罪を犯させるなら、それを抜き出しなさい。両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。 マルコによる福音書/ 9章 43-47節 キリスト教は、歴史時代に数多くの人々と共に、悲惨な運命を開通しながら、真のオリーブの木を探す歴史を経てきたのです。真のオリーブの木は、すなわち神様の息子です。その息子が来れば、その方のエキスを受けて、枝をもらわなければなりません。(17-124,1966.12.11) (天聖経、地上生活と霊界、第6章 我々と霊界の立場、2) 審判と公認(証明書) 日曜日の説教の最初に、亨進様は、2012年7月16日(訳注:原文12日ですが16日の誤りと思われますので修正)の「アベル女性UN創設大会」でのお父様の講演を紹介されました。そこで、お父様は、突然原稿から外れて次のような率直な言葉を発せられました。

お父様のみ言と、イエス様のゲッセマネのみ言

前回の記事、 「文総裁の妻の位置もいません」お父様最後の講演動画(日本語字幕) でご紹介した、お父様(文鮮明師)のご発言を何度も読み、また、動画でも見てみました。  オモニを私が育ててきたよ オモニはいません。 文総裁の妻の位置もいません。 自分勝手にやっている!! 自分勝手に 聖和の49日前に語られたこの内容ですが、叱咤されるような、厳しい口調です。しかし、また、お父様の悲しみを感じたのは私だけでしょうか?イエス様のゲッセマネでのみ言を思い起こされました。

「文総裁の妻の位置もいません」お父様最後の講演動画(日本語字幕)

シャボン玉さんの記事「 ここで、まさかの、お父様のびっくり発言! 」で取り上げられた、お父様(文鮮明師)の衝撃のみ言の部分に、シャボン玉さん翻訳の日本語訳を字幕で追加してアップしました。 アベル女性UN創設大会(2012年7月16日 清心平和ワールドセンター )の基調講演の途中で、お父様が突然語られた、衝撃のみ言です。(詳細はシャボン玉さんの記事をご覧ください) 家庭連合は、これでも「真の父母は一つ」だと言い切るのでしょうか?

Skillet(スキレット)の「Stars」とサンクチュアリのゴスペル・ラップ

ロックファン(約1名) に捧げるゴスペル第二弾!というわけで、約1名(笑)の方のためにご紹介します。前回と同じスキレットの最新アルバム収録予定曲で、「STARS」です。「Feel Invincible」と違ってこちらはバラードになっています。下に日本語訳(ちょっと意訳)も入れてみました。  それから、サンクチュアリのティーンによるゴスペル・ラップ!すごいですね。みんな楽しそうです。

パンザー会長ニュースレター「王国の衝突」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  ニュースレターは、 NFLサンクチュアリ教会のサイト から、どなたでも購読できます。(Join Our Email List) だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。 (マタイによる福音書/ 6章 31-34節) この驚くべき事実、この宇宙の根本がこのようになっているという驚くべき事実です! その次には、「あなたも 息子、娘がいれば、息子、娘がご自身より立派であることを願うでしょう? 」と尋ねれば、「同じだ」と言われるのです。人間がもつべき権威的価値、これを失ってしまいました。(217-189,1991.5.27)(天聖経、宇宙の根本、第2章 人間創造と愛の理想の完成、1) 愛の絶対価値) 日曜日に、第54回真の万物の日と、國進様と亨進様によって成就されたカインアベル一体化勝利の宣布式(訳注:四次元入籍式)の4周年をお祝いしました。亨進様は、「生命の王国」と題して語られました。イエス様は、自分は十字架ではなく、神の国を説くために送られたのだと言われました。イエス様は、神の国が来るよう毎日祈りなさいと教えられました。神の国は実際どのようなものになるのでしょうか。 The Kingdom of Life - June 5, 2016 - Rev. Hyung Jin Moon - Unification Sanctuary, Newfoundland PA from Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo . June 5, 2016 Sermon

家庭連合が訴えるなら、彼らのうちに義はない

家庭連合は、真のお父様(文鮮明師)のみ言を捻じ曲げた独生女神学を持って、そのお父様のみ言と伝統を守ろうとするサンクチュアリ教会を逆に異端だと主張しています。彼らは、韓鶴子夫人が、原罪なく生まれた独生女であると主張しています。(ちなみに、日本家庭連合は、2015年10月以前には、韓夫人の発言は違う意味だと主張し、その後、それを覆しこの主張を擁護するように方針転換しています。 過去記事参考 ) 真のお父様は、イエス様と新婦について次のように語られています。 神様のみ旨とは何でしょうか。今まで四千年のユダヤ教の歴史を経ながら、神様は苦労して何を探し求めて、何を復帰したのかというと、堕落する前の血統が汚されていない息子、アダムです。アダム一人、一人の息子を探し出したのです。それゆえコリント人への第一の手紙では、のちイエス様のことを「後のアダム」としています。 神様の救いの歴史は、再び取り戻していく復帰歴史なので、このように四千年の歴史を神様が苦労して、人の世に理解されないその道をたどって、初めてひとり子イエス・キリストが現れたのです。このような事実は、堕落せずに神様の愛を受けられるアダムの立場を復帰したということを意味するのです。 神様は天理の原則に従って、運行されるということを知らなければなりません。アダムを捜し出して新郎になったので、何を捜さなければならないでしょうか。サタン世界からエバ、新婦を捜してこなければならないのです。アダムが誤り夫の役割ができなかったことによって、エバに命令できる立場を、責任を履行できずに奪われたので、サタン世界から捜してこなければならないのです。これを捜してくるためには戦わなければならないのです それを準備するために、国の基盤から、教会の基盤から、氏族の基盤から、家庭的基盤を神様が準備しなければならないのです。そうしてヨセフの家庭とザカリヤの家庭を準備したのです。(114-25、1981.5.14) 「堕落する前の血統が汚されていない息子、アダム」として、イエス様が生まれ、それに対して「サタン世界からエバ、新婦を捜してこなければならない」と語られています。再臨主として来られる方についても、同様のことが起こると考えるのが当然であります。

聖書学習会2:創世記に見る「宇宙の根本」と「救いの予言」

前回のオンライン聖書学習会 に続きまして、第二回目のオンラインセッションを行いました。今回は、創世記から二つの内容を取り上げ、考察してみました。 さて、創世記、Genesisとは、それ自体が「始まり」を意味する言葉であるように、そこにあらゆる要素が凝縮されているとも言えると思います。世界と人間の創造、堕落、そしてその直後に始まる神の救いの摂理が盛り込まれている、1章から3章までの内容から、まず、次の個所をピックアップしました。 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」。それで 人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである 。 (創世記/ 2章 22-24節)

パンザー会長ニュースレター「二世の叫び:もう訴訟はやめて」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 ※内容自体はすでに 「秀のブログ」 で取り上げられ、翻訳もされておられますので、その部分はそちらへのリンクのみとさせていただきます。 我々人間は、100パーセント愚かな 立場に立っていますが、100パーセント以上知恵深い神様が友達になり、無 限の霊界の先祖たちが、自分の同伴者になり、後援部隊になっています。そのようなことを考えるとき、有り難いのです。  先生は一線で冒険の場、ゴリアテの前にダビデが立ち上がるときのその気分が、本当によく分かります。堂々としているのです。神様が保護されて、百戦百勝することができるのです。「打てばお前が裂けるのであって、私は裂けない!」という心をもって暮らしてみると、本当にそのようになったというのです。(203-192,1990.6.20) (天聖経、真の父母、第6章 「真の父母」と我々、4) 恩寵と自覚) 勇気ある二世、ギデオン・ラウチの話を聞けば、皆さん興味を持つことだろうと思いました。彼は、統一運動におけるすべて訴訟を止めることを求めるべく立ち上がりました。ギデオンが行動を起こした理由を彼は次のように説明しています。

これは先祖の罪のせい?などとと悩む前に

何か良くない出来事が起きたときに、人は、天罰、 先祖の罪、また、自分の罪のせいであると考えることがあります。しかし、元々私たちは罪を背負っているのです。キリストに出会い、罪の贖いを受けるまでは、すべてが平等に罪人なのです。 人は言い訳を作りたいのです。何々のせいなのだと。そうすることで、自分の責任を放棄して、一時的な安らぎを得ようとします。

統一マーク使用停止を求める家庭連合に対するサンクチュアリの回答

統一マークと天一国の使用停止を求める、家庭連合の弁護士からの法的通告に対しての、サンクチュアリ教会側の公式な回答が、 Facebook に掲載されています。サンクチュアリ教会側の主張のポイントだけ要約してみます。

リチャード・パンザー会長ニュースレター「メモリアル・デー:独立戦争の教訓」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。   そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。 (マタイによる福音書/ 25章 1-13節)

違法マーク?全体主義者よ、私を訴えてみなさい(2016/5/29NFL礼拝のお知らせから)

2016/5/29のペンシルベニア、ニューファンドランド・サンクチュアリ教会の礼拝のお知らせから、ピックアップします。 家庭連合は、6月5日に聖酒式を行う予定です。「サタンのワインを飲まないで!」と警告しています。

クリスチャン映画「復活」(Risen)を観てきました

映画 「復活」 を観てきました。 この映画の素晴らしいところは、聖書の記述に非常に忠実に描かれているという点だと思います。もちろん、創作の部分もあるのですが、それ自体は、聖書の中の世界観やクリスチャンの信仰観を損なうようなものではなく、新鮮な角度から、イエスの復活を描写するのに成功していると言えるかもしれません。

お父様は「無敵の力」の源:「Feel Invincible」日本語訳を追加しました

亨進様は「世俗的な音楽は聞かないように」と言っておられますが、ハードロックも聞きたい、という方もいるでしょう。そんな方に、クリスチャン・ロックバンドの"SKILLET"はいかがでしょう。 この曲「Feel Invincible」を聴いていると、「無敵」の力が湧いてくるようです。 You make me feel invincible Earthquake, powerful Just like a tidal wave You make me brave You're my titanium Fight song, raising up Like a roar of victory in a stadium Who can touch me cause I'm I'm made of fire Who can stop me tonight I'm hard wired You make me feel invincible I feel, I feel it Invincible I feel, I feel it Invincible 青年のサンクチュアリバンドでもぜひ! --------------------

リチャード・パンザー会長メッセージ「執行上の決定 対 摂理的決定」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。すると彼は『おとうさん、参ります』と答えたが、行かなかった。また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた。このふたりのうち、どちらが父の望みどおりにしたのか」。彼らは言った、「あとの者です」。イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。(マタイによる福音書/ 21章 28-32節) イエス様が願った天国が心の天国ならば、心の天国を越えて環境の天国を築くということは永遠に不可能なのです。家庭天国を越えて、社会天国を築き、国家天国を築くというのは永遠に不可能です。(120-48,1982.10.3)(天聖経、地上生活と霊界、第4章 天国、3) 天国に行くことができる要素と条件)  「執行上の決定 対 摂理的決定」についての考えを書く前に、亨進様の洞察に満ちた説教、「王国の本質」を取り上げてみたいと思いますが、まず、それに先立って行われた、日本の熊本のサンクチュアリ教会(訳者注:安永教会)の井上教会長による、4月14日から16日に起きた2回の大きな地震にどう向き合ったかについての報告をご紹介します。

安永教会井上教会長の証し(2016/5/22NFL礼拝より)

安永教会の井上教会長が、NFLサンクチュアリ教会の礼拝(2016/5/22)ですばらしい証しをされています。 エルダー本部長による安永教会のスライド紹介(スライドは日本語、解説は英語)から見るには こちら から。 その後の井上教会長の証しから見るには こちら からどうぞ。

聖書ことはじめ(旧約と新約、そしてキリストによって書かれた聖書)

聖書にあまり親しみのない人が、聖書を読んだり学んだりする場合に、何かいい資料はないかと探していたのですが、日本聖書協会の新共同訳の聖書の付録に、分かりやすくまとめられた解説がありました。その内容を少し紹介するとともに、それを通して感じたことなどを書きたいと思います。

キリスト教が中国で拡大し続けている事実が意味するもの

中国当局による「十字架外し」。しばらく前にNHKの特集でちらっと見たときに、そんなことが現代であるのか、というぐらいの印象でした。しかし、 産経ニュースの記事 を見て、その信者の数に正直驚いてしまいました。(以下、引用) 貧富の格差など社会矛盾の拡大にともない、中国では近年、キリスト教の信者が急増。 プロテスタントだけで1億人を超え 、総数8千万人の共産党員を上回ったとの推計もある。共産党員の中には理念を捨ててキリスト教を信仰する人も増えているという。(産経ニュース、「拡大する「十字架外し」 党員数越える信者に危機感」)

阻止された女王アタリヤの陰謀

先日、 イスラエル王国(北王国)のアハブ王の時代に行われた、預言者エリヤと異教の預言者たちとの戦い について取り上げました。今回は、その少し後の時代のユダ王国(南王国)でのお話です。 キリストの家系が、ダビデ王から繋がるものであることは、あまりにも有名ですが、それが途絶えそうになった事件があります。それが、今回ご紹介する、 アタリヤ (新共同訳:アタルヤ)の話です。 列王紀下から引用しましょう。

リチャード・パンザー会長メッセージ「周藤先生:父子協助時代」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。しかし、彼らは知らぬ顔をして、ひとりは自分の畑に、ひとりは自分の商売に出て行き、またほかの人々は、この僕たちをつかまえて侮辱を加えた上、殺してしまった。そこで王は立腹し、軍隊を送ってそれらの人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。それから僕たちに言った、『婚宴の用意はできているが、招かれていたのは、ふさわしくない人々であった。だから、町の大通りに出て行って、出会った人はだれでも婚宴に連れてきなさい』。 そこで、僕たちは道に出て行って、出会う人は、悪人でも善人でもみな集めてきたので、婚宴の席は客でいっぱいになった。王は客を迎えようとしてはいってきたが、そこに礼服をつけていないひとりの人を見て、彼に言った、『友よ、どうしてあなたは礼服をつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼は黙っていた。 そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」。 (マタイによる福音書/ 22章 1-14節) 今から地上天国時代に入るので、私たちの家庭が王の一家だというのです。ですから、どれほど模範的にならなければなりませんか。王が勝手気ままに暮らせますか。女王が勝手気ままに暮らせますか。その息子、娘が勝手気ままに暮らせますか。王と王妃、王子、王女たちは、その国の法をすべて守らなければなりません。(天聖経、人間の生と霊魂の世界、 第1章 人生の行くべき道、 4) 天国に入る秘訣)

2016/5/15NFL礼拝から

2016年5月15日のNFL礼拝 で、亨進様が説教の最後(終わってから?)に語られた言葉がとても印象に残ったので、ご紹介したいと思います。

アンドリュー・ウィルソンによる意図的なみ言歪曲の証拠動画(前回の補足)

前回の記事、 「アンドリュー・ウィルソンは偽預言者というより詐欺師」 において、ウィルソン氏による、 お父様のみ言の偽装改変英訳 について触れましたが、彼がこの内容に基づいて講演している動画がVimeoにありましたので、補足の証拠として提示しておきます。

アンドリュー・ウィルソンは偽預言者というより詐欺師

アンドリュー・ウィルソン氏の神学理論の欺瞞性の証拠となる事実が一つわかりましたので、紹介します。 以前書いた記事『 家庭連合の動画「天の父母様と真の父母様」の問題点を斬る! 』の中で、私は、以下のように批判しました。

キリスト教弁証学ってどんなもの?

弁証学について ここ でも少し触れましたが、弁証学がどんなものか理解するために、ショーン・マクドウェル氏が解説している内容を、例を挙げて少しご紹介したいと思います。 クリスチャンは、神が世界を作ったと信じていますが、無神論者はこう質問します。 「その神を作ったのは誰なのか?」 と。 皆さんならどのように答えるでしょうか。

預言者エリヤの戦いとサンクチュアリアンの戦い

旧約時代の預言者エリヤは、非常に重要な使命を持った人物だと言えます。例えば、新約聖書のマタイによる福音書だけでも「エリヤ」の名前は9か所も出てきます。イエス様が変貌山で「最後のこと」について話し合ったのは、モーセとエリヤの霊でした(ルカによる福音書/ 9章 30-31節)。 皆さんよくご存じのお話しかとは思いますが、もう一度エリヤの話を吟味してみたいと思います。

リチャード・パンザー会長メッセージ「神のみ言を取り戻すための統一運動における改革」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  「王国の力学」についての日曜礼拝で、亨進様は、家庭連合が自分たちの「資産」である、統一マークと、「天一国」のマークおよび用語を守るために、サンクチュアリ教会に対してとった法的手続きについてコメントされました。  お父様が全世界に対して与えたマークと教えを制限し、それを「所有」することができる「資産」として扱おうとすることの矛盾性を考えてみてください。誰がメシアのみ言を「所有」しているのですか?み言を最も愛し、実践する者のものだと、お父様はおっしゃっているのではないですか?  教会史を学んだ人は、ローマカトリック教会が、宗教裁判の時代に、聖書を自分たちの資産として扱おうとしたことを覚えているでしょう。彼らは、ヨーロッパで、中央集権の腐敗した階級組織によって支配されるのでなく、すべての神の子が直接神の言葉に触れることができるようにするために、 聖書を英語や他の言語に翻訳した人々を迫害し、殺しさえしました 。 焚刑( 火焙り )に処される聖書翻訳 者、 ウィリアム・ティンダル

信萬君が弁証学コンテストで優勝(2016年5月8日NFL礼拝から)

2016年5月8日の米国ペンシルベニア、NFLサンクチュアリ教会の説教前のお知らせの時間に、その前日に行われた十代の若者のための弁証学コンテストで、信萬君が優勝されたことを亨進様がアナウンスされました。 優勝賞金100ドルを獲得した信萬君が、前日に発表したのと同じスピーチをしてくれました。テーマは4つの中から「神の存在について」を選択したそうです。

霊的分派指導者アンドリュー・ウィルソンは偽預言者か

先に紹介しました リチャード・パンザー会長のニュースレター で、アンドリュー・ウィルソン氏に関する非常に興味深いことがわかりました。アンドリュー・ウィルソン氏は、家庭連合が2016年2月29日に公開した「天の父母様と真の父母様」 という動画の中でも紹介されており、その 二元論的な神観の問題点を指摘 させていただきました。 パンザー会長が受け取ったとされる、アンドリュー・ウィルソン氏に関する手紙の内容を見れば、彼が元々そのような異端的な分派活動をしていたことがわかります。その箇所をもう一度引用します。(原文は日本時間2016年5月7日付のUnification Sanctuary USA によるニュースレター「Family Fed: Forgive, Love, SUE, BULLY 」に掲載されたもの)

メシヤは一人の男性である(文鮮明先生のみ言より)

 メシヤ(あるいはメシア)、再臨主は、一人の男性であります。一人の男性から始まって、父母になるのが順序であって、それ以外の女性も初めからもう一人のメシヤとして生まれたとするのは、真のお父様(文鮮明先生)のみ言からすると、到底受け入れられるものではありません。  以下、天聖経からの引用です。

米家庭連合の公文に対するサンクチュアリ教会のコメント

前回の記事 「リチャード・パンザー会長メッセージ「家庭連合:許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」(家庭連合が訴訟を表明)」 にあった「バルコム、金のメモにおけるいつくかの誤りについてコメントした サンクチュアリ教会のメモ 」を翻訳いたしました。 なお、 アメリカ家庭連合の出した公文は、秀のブログに掲載 されています。

リチャード・パンザー会長メッセージ「家庭連合:許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」(家庭連合が訴訟を表明)

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。  すると農夫たちは、その子を見て互に言った、『あれはあと取りだ。さあ、これを殺して、その財産を手に入れよう』。 そして彼をつかまえて、ぶどう園の外に引き出して殺した。 このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。 彼らはイエスに言った、「悪人どもを、皆殺しにして、季節ごとに収穫を納めるほかの農夫たちに、そのぶどう園を貸し与えるでしょう」。 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』。 マタイによる福音書/ 21章 38-42節 2016年5月4日、マイケル・バルコムと金キフンは、彼らの「資産」である、お父様がデザインされた統一マークと「天一国」という用語が、お父様のみ言を重んじそれを信じている団体である、統一聖殿(サンクチュアリ教会)に使用されることから守るために、世界基督教統一神霊協会(別名、世界平和統一家庭連合)が訴訟を起こすつもりであることを示す書簡を発表しました。 お母様の命令により、 統一マークは、統一教会やその関連団体によって世界中のどこでも使用されなくなっています。 統一マークに関する家庭連合の立場は、 自分たちは使わないが、自分たち以外にも使わせたくない ということです。 この訴訟は、統一教会の明らかに新しい哲学、 「許せ、愛せ、訴えろ、イジメろ」 に基づいています。世界中の兄弟姉妹たちの尊い献金が、お父様が血と汗と涙で作られた、天国への12門を示すマークをお父様を愛する者が使うのを防ぐという、無意味な訴訟に使われるのは本当に悲しいことです。

疑問を持つこと、文鮮明先生の問い掛け

「疑問を持つ」ということについて、アメリカの、神学者であり教師でもある方の話を聞いて考えさせられたことがあります。その方によれば、ご自身もキリスト教の家庭に育ちながらも、子供の頃、キリスト教に疑問を持ったそうです。そして、キリスト教伝道者であった父親に「自分はキリスト教が真実なのかわからない」と話したところ、父親は「息子よ、それは素晴らしいことだ」と答えたそうです。なぜかと聞くと「それは、真実かどうかということに真剣だからだ」と答えました。そして、「自分自身で真実と信じるかどうか決めなければならない」と話したそうです。その後、彼は自分の疑問点を挙げて探求して行きました。そして現在、彼自身もキリスト教の教師として、生徒が質問に来ることを歓迎していると話していました。

リチャード・パンザー会長メッセージ「王国の文化・祝福の証し」

以下、サンクチュアリ教会NFL本部のニュースレターの抄訳です。 ---------------------------------------------------------- 日曜礼拝の初めに、亨進様はジョン・ラウチを呼び、4月21日に霊界に旅立った妻マデリンとの関係について証ししてもらいました。ジョンは、2年間癌と闘病した妻マデリンについての、心からの証しをしました。8つの教会が、彼女のために奇跡が起こることを願って祈っていました。しかし、彼女は非常に苦しみました。ジョンは彼女に「きみが霊界に行く必要があるのなら、もう行って、霊界から対話して欲しい」と言いました。彼女が亡くなっ て1時間後、彼と息子は、彼女の顔が笑顔に変わったことに気づきました。

愛国者を作る教育

2016年4月24日の亨進様の礼拝での祈祷 を見て様々なことを感じたのですが、その中で、二世に対する私たち一世の責任というものを感じました。延長された摂理を担っていくのは間違いなく二世、三世たちとなっていくのでしょうが、自分自身、子女教育というものにおいて責任を果たし得ていないという思いがあり、亨進様の祈祷を通して、更にそのことに対して意識させられました。

キリシタン大名、高山右近の生涯と亨進様

戦国の世に、十字架の旗印を掲げて戦い、死ぬまで信仰を貫いた武将がいたことをご存知でしょうか? 城跡公園にある高山右近の銅像 1564年秋、沢城(現在の奈良県宇陀市)で、その城主である高山飛騨守の家族、家臣たち150名が洗礼を受けました。その中に、長男で12歳の高山右近がいました。父である飛騨守自身も、その前年に洗礼を受けています。(参考書籍:「改訂新版 高山右近を追え!」著者:高橋敏夫、いのちのことば社フォレストブックス) 右近に関する記録は、 かなり少ないようです。時の権力者にとってキリシタンが不都合な存在であったことが多かったことが原因だろうと、この著者も書いています。そんな中で、右近の信仰が本物であったことを示すエピソードがあります。

UCI訴訟のその後

ブログが情報元なので真偽はわかりませんが、 ブログ「Religion Clause」の記事 (英語)によれば、昨年2015年12月24日に、コロンビア特別区上訴裁判所(District of Court of Appeals)が訴訟(家庭連合→顕進様)の棄却を覆したとあります。これは本当でしょうか?今となってはどうでもいい気もしますが、気になる人はいるかもしれません。何も情報が出ていないのは、係争中だとすれば当然ですね。もしかして和解でもするんでしょうか。

韓お母様に対するサタン直接侵犯の理由とは

韓お母様に対してサタンが直接試練した理由について、イエス様が直接サタンに試練を受けた、三大試練を通して考察してみたいと思います。 まず原理講論から引用します。原理講論には、イエスの40日断食祈祷と三大試練には、遠因と近因があったとして説明されていますが(P410から)、ここでは近因について引用します。

亨進様による聖書解説、エペソ人への手紙6章より

2016年2月の2100双祝福の際、亨進様が、日本と韓国の兄弟姉妹と長い懇談会を持たれたことがありましたが、その際に亨進様がエペソ人への手紙6章の悪との戦いについての聖句を語られていました。その際は、解説というよりそのものという感じだったと思います。その時のことが非常に印象深かったので、このブログのトップにも掲載しています。 さて、サンクチュアリの北カリフォルニア教会が、亨進様の説教などの Podcast を公開しているのですが、その中に亨進様が行われた聖書勉強会のものが少しだけあります。そこに、エペソ人への手紙6章の聖句についてのディスカッションがあるのを見つけたので、聞いてみました。

お父様の病室での出来事は、歴史的な大事件

これは、あくまでも私個人の推察、仮説であることを最初にお断りしておきます。 まず、こちらの日本サンクチュアリ協会のサイトに掲載されている、 「亨進様と国進様のみ言」 というページから、2015年12月6日に亨進様が語られた内容を抜粋します。

家庭連合は金の子牛の夢を見るか?

日曜日に、あるグループの礼拝に参加させていただきました。その方々は、元々は様々な事情で教会に直接つながることができなくなってしまった人を、ホームチャーチのような形でつなげ、ケアされていたところだったそうです。そして様々な出会いを通して、サンクチュアリにつながれたということです。余り詳しくうかがったわけではないのと、ここに書くのにはばかられる内容もあるので、詳細まで書けませんが、そのことだけとっても神様の奥妙な導きを感じる話でした。 説教も非常に聖霊に満たされたすばらしいもので、恵みが多かったのですが、その中から考えさせられ、気づかされたことをいくつか書きたいと思います。 それは、自分たちが信仰していたと思っていた真の父母様は、実は本当の真の父母様でなく、例えば 上位の幹部が自分たちの都合の良いように造った金の子牛 だったかもしれないということです。特に、2013年2月の基元節祝福後、それはいわば、「完璧な金の子牛」になったと言えるのではないかと思います。言うならば、「金の子牛の完成形」です。 家庭連合に残っているか、サンクチュアリ教会にきているか、はたまた他の分派活動と言われるグループにいるかに関わらず、 私たちはどれだけ真の意味でメシア、キリスト、真の父母様の姿を知っていると言えるでしょうか?

家庭詐欺連合:「本部聖殿建設摂理?記憶にない」

今回で、「日本統一教会本部聖殿建設摂理」について言及するのは、最後になると思います。これが結論となります。(参考: 「告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか? 」 ) 今から約一カ月ほど前に、自分が退会前に所属していた家庭連合の教会長に宛てて、件の「本部聖殿建設摂理」について、その建設摂理の現在の状況と、その取り組みに対する客観的事実を示すものを提示するよう依頼するメールを送りました。その後、教会に赴けば、話はできるとの返事をもらい、アポイントを取って訪問してまいりました。

日本家庭連合の崩壊を予想する

家庭連合は、いつか崩壊するだろうと思っているサンクチャリアンは多いと思います。家庭連合内部にも、そう危ぶむ声が少なからずあるように感じるのは気のせいでしょうか? まず、「崩壊する」とか「つぶれる」とか言いましても、何をもってそうだと判定するのかという問題があります。例えば、日本家庭連合が法人格を取り消されるような事態になれば、団体として存続しても現実的な運営が非常に厳しくなるでしょう。また、会員数が極端に減るような事態が起これば、これもまた、運営上、厳しくなるでしょう。日本では特に、献金を生活の糧にしている公職者という存在が非常に多く、彼らを養うことができなくなるような状態がおそらくそのような「崩壊」という状態ではないかと思います。

家庭連合の「進化する」「血統転換、母胎から」解釈をぶった斬る

家庭詐欺連合が、韓お母様の爆弾発言に対して、いかにそのいい加減で言い訳がましい解釈を行っているかを示す例を提示してみたいと思います。 かいつまんで言えば、真の父母様宣布文サイトの神山氏問題にある、 【第4弾】 神山威氏の講演内容の誤り、及び御言解釈の誤り で説明していた内容と、同サイトのサンクチュアリ教会問題にある、 真のお母様の「無原罪性」―「血統転換、私は母胎からなのです」の意味について  では、韓お母様の 「血統転換、私は母胎からなのです」 に対する解釈が全く異なっているのです。

韓お母様の暴走を止められない幹部たち

ブログ「原理講論を読む」の記事、 「徳野英治会長の七つの大罪   7,天一国創建を妨害し人類歴史を攪乱した罪」 を読んで、思うところがあり、これまで書こうか躊躇していた内容を書いてみます。 以下は、 「原理講論を読む」の上述の記事からの引用です。 お母様の罪を隠すことが親孝行だとばかり徳野会長以下側近は動いたことにより、お母様の悔い改めの機会を失ってしまいました。 この内容に、まったく同意します。亨進様は「沈黙を破る」に至るまで、韓お母様に進言されていました。天聖経を変えることや、様々な伝統を変えることの問題について、おやめになるよう説得されました。 しかし、今、家庭詐欺連合に残っている幹部たちにはそれが絶対にできないのです。それを示す例を、ここに提示してみたいと思います。

「罪の無い方は一人だけおられる」周藤先生の講義より

家庭連合は、韓お母様は生まれたときから原罪がなかったと主張しています。この件については、今までにもこれを否定する数多くの真のお父様のみ言が、亨進様はもちろん、多くの兄弟姉妹たちから紹介されています。 ここでは、現時点でも家庭連合の公式YouTubeチャンネルで公開されている、周藤先生による講義から、お父様のみがメシヤとして原罪なく生まれた方だということを示す内容をご紹介します。

削除された動画「祝福に行こう!」文字起こし再現

こちらの記事 で紹介した、家庭詐欺連合の動画「祝福に行こう!」が現在削除されてしまっているようです。内部の教会員からもきっと批判があったのでしょう。この時点で特に削除に関するコメントは出されていませんし、 公式サイトには残骸 が残っているので、あわててとりあえず消したということのようです。 見られなかった人のために、大まかなの内容を以下に記述して記録しておきたいと思います。 改めて、これを公式動画として作成、公開した担当者、責任者の方の頭が大丈夫なのか心配になります。

江利川総会長と神山先生

江利川総会長の2016年3月27日の説教「統一教会を解体しなければなりません」 を拝見しましたが、2001年からの摂理的な流れを再び整理、確認することができました。感謝いたします。 2008年頃、お父様は國進様に「革命を起こせ」、亨進様には「精誠を尽くせ」と言われていたということです。(主語、述語が不明瞭でしたので、文脈からそのように理解しました。もしかしたらお二人に同じことを言っていた、ということかもしれません)お父様が「改革」ではなく「革命」という言葉を使っておられたとすれば、これは本当に「アージュ!」と言うしかありません。

祝福に行こう?

子鹿さんのブログ を皮切りに、いろんなところで取り上げられている家庭詐欺連合の動画、「祝福に行こう!」ですが、私も感想を一言、旧約聖書の聖句から。 箴言/ 11章 22節 美しい女の慎みがないのは、金の輪の、ぶたの鼻にあるようだ。 

アメージング・グレースと奴隷貿易

「アメージング・グレース」の歌詞はイギリスの牧師 ジョン・ニュートン が作詞したもので、彼が54歳のとき(1779年)に出版した「オウルニィの讃美歌集」に収録されました。今のメロディーが生まれたのはアメリカで、1829年という説と1831年という説があります。 彼の人生の前半は、一言でいうと 「放蕩」 でした。内的にも外的にもそれはそれは、ひどい人生です。海軍に強制徴募されてから、彼の人生は転落の一途をたどります。脱走に失敗したのち、商船に乗ることになりますが、彼自身の放埓な生活は、さらに悪くなっていきます。神様の道からどんどん離れて行ってしまいます。

もはや家庭連合の信仰は旧約以下か?

先週書いた記事、 「告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか?」 について、再度簡単にまとめますと、ここで家庭連合の問題点は大きく二つあります。 真の父母様との約束を守らなかったことによる、真の父母様に対する不従順、心情蹂躙の疑い。 献金者の精誠が無為に帰す結果をもたらし、その心情を蹂躙した疑い。 まず、現時点で本部聖殿ができてないことは、事実として明らかなことですが、次に問題になるのが果たして本部聖殿を作る気があるのか?という点になります。

ホセアと姦淫の女ゴメル - お父様はお母様を赦しておられます

さて、最近、天聖経を開いていますと、妻が「昔はぜんぜん見なかったのにね」などと挑戦的な言葉をかけてきます。確かに天聖経はそれほど読んでいませんでしたので、それは少し反省しなければならないでしょう。 しかし、自分なりには理由があって原理講論や聖書を中心に読んでいたのです。自分にはそれが必要だと思っていました。特にお父様の聖和後、教会の様々な改革に空虚感を覚え、原理講論を読み、聖書を読みふけりました。原点に返る必要があると感じていました。 振り返ると、数年間、教会学校で説教を担当していたころ、それまで以上に聖書に親しむことになりました。「小学生には聖書から教えなさい」 というのが方針だったと思います。中には「聖書なんか読まなくても良い、お父様のみ言だけ読めば良い」とおっしゃる方もいました。しかし、真のお父様ご自身が青年期までに聖書がボロボロになるまで何度も読まれ、研究されたのです。

告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか?

まず、事実関係を中心に記します。 2009年6月3日に真の父母様が神殿建設を許諾 されたということで、同年6月8日、 日本統一教会本部聖殿建設の摂理 がスタートしました。摂理とはつまり本部聖殿という施設の建設資金のための献金を集めることです。 この本部聖殿建設に関しては、その摂理的意義の解説ということで、白井康友氏による摂理解説のビデオが制作され、日本の全食口が視聴したのではないかと思います。今もこの映像はKMSで公開されており、その説明文は以下のようになっています。 「韓国の長成級天福宮に相対する、日本の長成級統一教会本部聖殿が必要となり、6月3日、真の父母様が聖殿建設を許諾されました。」(「今日の摂理解説第16回『日本統一教会本部聖殿建設』の摂理的意義」)講師:白井康友

三日行事の内容を天聖経から省いた家庭詐欺連合

今回の記事のきっかけとなったのは、「洋介のブログ」の記事 「家庭連合では、祝福式の後、一世が家庭を出発するとき、三日儀式をやらなくて良いようになったと聞いた。」  です。 そのタイトルの通りの内容ですが、ご本人のコメントでは確認がとれた話ではないとのことのようです。 敬愛する「原理講論を読む」ブログでも こちらの記事(お母様は三日行事廃止を主張されたという(以下略)) で取り上げていらっしゃいますが、事実関係についてはやはり不明のようです。 私自身が確認した限り、現時点で家庭連合内の一般食口や一般公職者レベルではそのような話は出ていない模様です。ですのでこの記事もわかっている事実に基づく考察レベルのものとなります。 さて、私が注目したのは、家庭詐欺連合が「天一国経典 天聖経」と呼ぶ「天聖経」には 三日行事の記述がない ことです。オリジナルの天聖経(家庭詐欺連合がいうところの八大教材・教本 天聖経)では約2ページに渡って詳細に記載されています。場所は以下のところになります。

2009年7月23日に亨進様が語られた「七死復活」のメッセージ(抜粋)

2009年7月23日に亨進様が語られた「七死復活」のメッセージの抜粋をアップします。 ------------------------------ その晩(7月14日)、私は啓示を受け、お父様が七回も地獄に降りて行かれたことが分かりました。お父様が霊的に地獄に降りて行かれて、そこで拷問を受けている多くの人々を抱き締めながら、「これは私の子供たちだ。この子たちを引き裂く代わりに、私のメシヤとしての霊魂とそして肉体をサタンに差し出すので、この子たちの代わりに私を打って引き裂いてくれ」と、そのようにおっしゃるのを私は聞きました。 「私の体を引き裂いて引き裂いて、また引き裂け」と言われながら、お父様は血を流しておられたのです。

家庭詐欺連合がッ 悔い改めるまで 批判するのをやめないッ!

阿部美樹氏による 真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題 について、追加の内容です。 私の事細かな批判に対して、「確かに説得力はあるかもしれないが、家庭連合の多くの人は何も考えずにただ信じている人が多いからあまり効果がないのでは?」という方もおられます。しかし、これはそれだけの問題ではないのです。家庭詐欺連合の間違った批判の内容は、今なおネット上から消されることはありません。それを看過してはならないのです。 家庭詐欺連合の幹部が憎いから批判するのではありません。何の落ち度もない亨進様が侮辱され、真実が捻じ曲げられ、み言が冒涜されるのを黙ってみていられない、それだけです。たとえ誰にも読まれなくても構いません。霊界が見て聞いていると信じています。 では、以下のスライド、キャプチャー画面をご覧ください。

家庭連合の動画「天の父母様と真の父母様」の問題点を斬る!

松波孝幸氏 家庭詐欺連合が2016年2月29日に公開した 「天の父母様と真の父母様」 について、問題点を分析してみたいと思います。講師は 松波孝幸氏ですが、内容は アンドリュー・ウィルソン博士とタイラー・ヘンドリックス博士の講義の内容のポイントであるということです。 まず、次の松波講師の説明の引用文とスライドをご覧いただきましょう。 「聖書の中にそして私たちの表現の中には 天のお母様に対する表現は不在 でありました。ここには歴史的に色々な意味が背後にございます。 堕落以後、エバが本然の価値を失って人間の堕落の最初の道を開いてしまったためにその蕩減の課題を背負ってエバが非難を受けてきたということもございます。 また、男性が力を持つようになり、エバが完全に男性の主管圏に入ってしまったためにサタンの主管圏に男性を通じて入ってきたためにエバを、新婦を探すことができなかったと。地上で 天のお母様が現れることのできる基盤 を立てることができず、長い歴史を通じてその時を待ってきたんだということができます。」

アーミッシュの自給自足、自己犠牲、そして天一国の自己防衛権(後編)

 アーミッシュの自給自足、自己犠牲、そして天一国の自己防衛権(前編) からの続きです。 赦しと平和と自己防衛 アーミッシュは徹底した平和主義者です。兵役も拒否したため第二次世界大戦中は暴行を受けたり、投獄されたりすることになりました。喧嘩や言い争いはもちろん、訴訟も禁じられています。 彼らの平和主義、自己犠牲の精神を表しているとも言える事件がありました。2006年10月2日に起きた ニッケルマインズの銃撃事件 です。銃を持った非アーミッシュの男がアーミッシュの学校に立てこもり、結果的に5名のアーミッシュの少女が死亡、その他複数が重症を負い、犯人はその場で自殺しました。

アーミッシュの自給自足、自己犠牲、そして天一国の自己防衛権(前編)

2016年3月6日の亨進様の説教 で、アーミッシュのことが出てきました。 以前ペンシルベニアのことを調べているときにアーミッシュのことも気になっていたので、いろいろと調べてみました。ここでは、アーミッシュについての簡単な紹介と亨進様の説教で強調されていた彼らの「自給自足」の生活などについて少し紹介してみたいと思います。 今回、私が参考にしたのは、「アーミッシュ」(著者:堤純子、出版社:未知谷) という書籍です。 アーミッシュの歴史 宗教改革が起こった16世紀はじめに、再洗礼派のスイス兄弟団と呼ばれる人々がローマカトリック教会の厳しい迫害に追われながら活動していました。再洗礼とは幼児洗礼を否定し、自分たちの自由意思で互いに洗礼し合って初めて真のクリスチャンになるという考えから出たものです。 初期の再洗礼派は武装してカトリック教会と戦っていましたが、メノ・サイモンズ(シモンズ)という元カトリック司祭が非暴力を訴えて彼が中心となり、彼らはメノナイト(メノナイト派は現在も存続しており、日本にも教会があるようです。)と呼ばれるようになります。そして、その後、ヤコブ・アマンという主教が教義違反者の処遇をもっと厳しくすべきだと主張してメノナイトから独立する形でアーミッシュを設立しました。

米家庭連合マイケル・バルコム会長はお父様の「過ち」を認めていた?!

今回も、阿部美樹氏による 真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題 に対する分析と考察を進めてみたいと思います。 まず次の画面、スライドをご覧ください。(表示が小さい場合はクリック) ここで指摘しなければならないのは、彼らが勝手に「サンクチュアリ教会の見解」として「メシヤはお父様であり、お母様は服従するだけの存在」としている点です。批判するのもばかばかしくなってきますが、このような主張は亨進様の説教で聞いたことはありません。今までの説教はすべて動画として公開されていますし(家庭詐欺連合によって削除されたものは音声だけになっているものもありますが)、ほとんどが日本語に翻訳されているので、いつの説教のどの部分でそういっているのかを示すべきではないでしょうか?これは 捏造 であり、亨進様の主張を故意に曲解して誤った情報を植え付けようとする 情報操作 であり、 心理操作 です。

家庭詐欺連合の天一国憲法に物申す

私は法律の専門家ではありませんが、それでも家庭詐欺連合の天一国憲法は非常に怪しいものだと感じます。重要なポイントと思われる点だけピックアップして問題点を考えてみたいと思います。 まず、家庭詐欺連合の天一国憲法、第17条(権利)の部分を以下に引用します。 第17条(権利) 1. 天一国国民は法の前に平等であり、性別・年齢・身分・所有・人種などにより差別を受けない。 2. 天一国国民は法律が定めるところにより、選挙権と被選挙権を持つ。 3. 天一国国民は法律が定めるところにより、天一国関係機関に請願する権利を持つ。 4. 天一国国民は憲法と法律が定めた法官により、法律による裁判を受ける権利を持つ。 5. 天一国国民は三大祝福を完成するための教育を受ける権利がある。 6. 天一国国民は公職者になれる権利を持つ。 7. 天一国国民は訓読家庭会長と氏族メシヤになれる権利を持つ。 8. 天一国国民の基本的な自由と権利は憲法に列挙されていないという理由で軽視されない。 9. 天一国国民の権利は天一国の定着と完成のために必要な場合に限り、法律で制限できる。 注目したいのは、8と9ですが、8は「憲法に書いてなくても基本的な自由と権利を軽視しないよ。」という意味ですが、「軽視されない」というだけではいささか弱いという懸念があります。「否定、または軽視されない」とか「無視、または軽視されない」のようにはっきりと国民の権利を保護することを明記すべきではないかと思います。(なお、私は法学者ではありませんので文言として法的に正しいかはわかりません。) しかも、これに続く9の文で面くらいます。ここだけ再度引用します。

家庭詐欺連合のプロパガンダに物申す(「はげ頭と苺」編)

わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、主はわたしに答えられる。 「主よ、偽りのくちびるから、欺きの舌から、わたしを助け出してください」。 欺きの舌よ、おまえに何が与えられ、何が加えられるであろうか。 ますらおの鋭い矢と、えにしだの熱い炭とである。(詩篇 120篇 1-4節)  家庭詐欺連合がYouTubeにアップロードした阿部美樹氏による 真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会問題 については、すでにいくつかのブログでも取り上げられていますが、今回は特に、 Cyberサンクチュアリ人協会の小林さんもこちらの記事 で取り上げておられる、 「はげ頭と苺」 からの引用について分析してみたいと思います。 基本的には、小林さんの言われている通りですので、同じ主張の繰り返しになってしまうのですが、「はげ頭と苺」を読んだことのない方にも分かるように敢えてもう少し突っ込んで取り上げてみたいと思います。 では問題の部分をおさらいしてみましょう。まず、阿部美樹氏は次のように語り、 阿部美樹氏:「我々祝福家庭の失敗や足りなさを讒訴条件にして、サタンは常に真の父母様もしくは真の子女様に対して多くの試練を与えてきました。七男の亨進様が書かれた「はげ頭と苺」の中で次のように真の家庭について表現されています。」

「聖殿の侍」の由来など

このブログを「聖殿の侍」とした経緯と、ブログを始めたきっかけについて書きたいと思います。 まず、名前には二つの意味があるのですが、それを説明する前にある個人的な証しをご紹介する必要があります。夢や啓示と言いますと、それが本当に正しいものかを客観的に判断するのは難しいと思いますので、あくまでも私がそうだと信じている内容であることをご理解下さい。

なぜ「天のお父様」と呼ぶのか?

みなさん、はじめまして。 神様との関係をより深く見つめまたいっそう深めたいという思い、また、インターネットの「荒野」に出てそこで戦うことに意義があるのではないかという思いから、ブログを始めました。 さて、今回のテーマは神様を「天のお父様」「お父様」と呼ぶことについてです。多くの方がテーマとして論じておられるとは思いますが、重要な問題だと思いますのであえて書きたいと思います。ご存じのように家庭詐欺連合(二代王は最近ほとんど Family Fraud としか呼ばれませんので私も王に倣います。)は、神様の呼称を「天の父母様」に改めました。それが始った時の私の感想から書きます。 昔、修練会で祈祷の仕方の講義を受けたときに、「神様は男性格主体だから『お父様』と呼ぶんですよ。」などと教えられました。それ以来、これは皆さんも同じでしょうが、ずっと「お父様」と呼んできたわけです。違和感を覚えながらもそれに慣れようとしましたが、どうにも心情が入らないような気がして結局、違和感が解消されることはありませんでした。