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4月, 2016の投稿を表示しています

キリシタン大名、高山右近の生涯と亨進様

戦国の世に、十字架の旗印を掲げて戦い、死ぬまで信仰を貫いた武将がいたことをご存知でしょうか? 城跡公園にある高山右近の銅像 1564年秋、沢城(現在の奈良県宇陀市)で、その城主である高山飛騨守の家族、家臣たち150名が洗礼を受けました。その中に、長男で12歳の高山右近がいました。父である飛騨守自身も、その前年に洗礼を受けています。(参考書籍:「改訂新版 高山右近を追え!」著者:高橋敏夫、いのちのことば社フォレストブックス) 右近に関する記録は、 かなり少ないようです。時の権力者にとってキリシタンが不都合な存在であったことが多かったことが原因だろうと、この著者も書いています。そんな中で、右近の信仰が本物であったことを示すエピソードがあります。

UCI訴訟のその後

ブログが情報元なので真偽はわかりませんが、 ブログ「Religion Clause」の記事 (英語)によれば、昨年2015年12月24日に、コロンビア特別区上訴裁判所(District of Court of Appeals)が訴訟(家庭連合→顕進様)の棄却を覆したとあります。これは本当でしょうか?今となってはどうでもいい気もしますが、気になる人はいるかもしれません。何も情報が出ていないのは、係争中だとすれば当然ですね。もしかして和解でもするんでしょうか。

韓お母様に対するサタン直接侵犯の理由とは

韓お母様に対してサタンが直接試練した理由について、イエス様が直接サタンに試練を受けた、三大試練を通して考察してみたいと思います。 まず原理講論から引用します。原理講論には、イエスの40日断食祈祷と三大試練には、遠因と近因があったとして説明されていますが(P410から)、ここでは近因について引用します。

亨進様による聖書解説、エペソ人への手紙6章より

2016年2月の2100双祝福の際、亨進様が、日本と韓国の兄弟姉妹と長い懇談会を持たれたことがありましたが、その際に亨進様がエペソ人への手紙6章の悪との戦いについての聖句を語られていました。その際は、解説というよりそのものという感じだったと思います。その時のことが非常に印象深かったので、このブログのトップにも掲載しています。 さて、サンクチュアリの北カリフォルニア教会が、亨進様の説教などの Podcast を公開しているのですが、その中に亨進様が行われた聖書勉強会のものが少しだけあります。そこに、エペソ人への手紙6章の聖句についてのディスカッションがあるのを見つけたので、聞いてみました。

お父様の病室での出来事は、歴史的な大事件

これは、あくまでも私個人の推察、仮説であることを最初にお断りしておきます。 まず、こちらの日本サンクチュアリ協会のサイトに掲載されている、 「亨進様と国進様のみ言」 というページから、2015年12月6日に亨進様が語られた内容を抜粋します。

家庭連合は金の子牛の夢を見るか?

日曜日に、あるグループの礼拝に参加させていただきました。その方々は、元々は様々な事情で教会に直接つながることができなくなってしまった人を、ホームチャーチのような形でつなげ、ケアされていたところだったそうです。そして様々な出会いを通して、サンクチュアリにつながれたということです。余り詳しくうかがったわけではないのと、ここに書くのにはばかられる内容もあるので、詳細まで書けませんが、そのことだけとっても神様の奥妙な導きを感じる話でした。 説教も非常に聖霊に満たされたすばらしいもので、恵みが多かったのですが、その中から考えさせられ、気づかされたことをいくつか書きたいと思います。 それは、自分たちが信仰していたと思っていた真の父母様は、実は本当の真の父母様でなく、例えば 上位の幹部が自分たちの都合の良いように造った金の子牛 だったかもしれないということです。特に、2013年2月の基元節祝福後、それはいわば、「完璧な金の子牛」になったと言えるのではないかと思います。言うならば、「金の子牛の完成形」です。 家庭連合に残っているか、サンクチュアリ教会にきているか、はたまた他の分派活動と言われるグループにいるかに関わらず、 私たちはどれだけ真の意味でメシア、キリスト、真の父母様の姿を知っていると言えるでしょうか?

家庭詐欺連合:「本部聖殿建設摂理?記憶にない」

今回で、「日本統一教会本部聖殿建設摂理」について言及するのは、最後になると思います。これが結論となります。(参考: 「告発:真の父母様の許諾を得たはずの本部聖殿建設は宙に消えたのか? 」 ) 今から約一カ月ほど前に、自分が退会前に所属していた家庭連合の教会長に宛てて、件の「本部聖殿建設摂理」について、その建設摂理の現在の状況と、その取り組みに対する客観的事実を示すものを提示するよう依頼するメールを送りました。その後、教会に赴けば、話はできるとの返事をもらい、アポイントを取って訪問してまいりました。

日本家庭連合の崩壊を予想する

家庭連合は、いつか崩壊するだろうと思っているサンクチャリアンは多いと思います。家庭連合内部にも、そう危ぶむ声が少なからずあるように感じるのは気のせいでしょうか? まず、「崩壊する」とか「つぶれる」とか言いましても、何をもってそうだと判定するのかという問題があります。例えば、日本家庭連合が法人格を取り消されるような事態になれば、団体として存続しても現実的な運営が非常に厳しくなるでしょう。また、会員数が極端に減るような事態が起これば、これもまた、運営上、厳しくなるでしょう。日本では特に、献金を生活の糧にしている公職者という存在が非常に多く、彼らを養うことができなくなるような状態がおそらくそのような「崩壊」という状態ではないかと思います。

家庭連合の「進化する」「血統転換、母胎から」解釈をぶった斬る

家庭詐欺連合が、韓お母様の爆弾発言に対して、いかにそのいい加減で言い訳がましい解釈を行っているかを示す例を提示してみたいと思います。 かいつまんで言えば、真の父母様宣布文サイトの神山氏問題にある、 【第4弾】 神山威氏の講演内容の誤り、及び御言解釈の誤り で説明していた内容と、同サイトのサンクチュアリ教会問題にある、 真のお母様の「無原罪性」―「血統転換、私は母胎からなのです」の意味について  では、韓お母様の 「血統転換、私は母胎からなのです」 に対する解釈が全く異なっているのです。

韓お母様の暴走を止められない幹部たち

ブログ「原理講論を読む」の記事、 「徳野英治会長の七つの大罪   7,天一国創建を妨害し人類歴史を攪乱した罪」 を読んで、思うところがあり、これまで書こうか躊躇していた内容を書いてみます。 以下は、 「原理講論を読む」の上述の記事からの引用です。 お母様の罪を隠すことが親孝行だとばかり徳野会長以下側近は動いたことにより、お母様の悔い改めの機会を失ってしまいました。 この内容に、まったく同意します。亨進様は「沈黙を破る」に至るまで、韓お母様に進言されていました。天聖経を変えることや、様々な伝統を変えることの問題について、おやめになるよう説得されました。 しかし、今、家庭詐欺連合に残っている幹部たちにはそれが絶対にできないのです。それを示す例を、ここに提示してみたいと思います。

「罪の無い方は一人だけおられる」周藤先生の講義より

家庭連合は、韓お母様は生まれたときから原罪がなかったと主張しています。この件については、今までにもこれを否定する数多くの真のお父様のみ言が、亨進様はもちろん、多くの兄弟姉妹たちから紹介されています。 ここでは、現時点でも家庭連合の公式YouTubeチャンネルで公開されている、周藤先生による講義から、お父様のみがメシヤとして原罪なく生まれた方だということを示す内容をご紹介します。

削除された動画「祝福に行こう!」文字起こし再現

こちらの記事 で紹介した、家庭詐欺連合の動画「祝福に行こう!」が現在削除されてしまっているようです。内部の教会員からもきっと批判があったのでしょう。この時点で特に削除に関するコメントは出されていませんし、 公式サイトには残骸 が残っているので、あわててとりあえず消したということのようです。 見られなかった人のために、大まかなの内容を以下に記述して記録しておきたいと思います。 改めて、これを公式動画として作成、公開した担当者、責任者の方の頭が大丈夫なのか心配になります。

江利川総会長と神山先生

江利川総会長の2016年3月27日の説教「統一教会を解体しなければなりません」 を拝見しましたが、2001年からの摂理的な流れを再び整理、確認することができました。感謝いたします。 2008年頃、お父様は國進様に「革命を起こせ」、亨進様には「精誠を尽くせ」と言われていたということです。(主語、述語が不明瞭でしたので、文脈からそのように理解しました。もしかしたらお二人に同じことを言っていた、ということかもしれません)お父様が「改革」ではなく「革命」という言葉を使っておられたとすれば、これは本当に「アージュ!」と言うしかありません。